こんにちは、セイタです。
ブログを立ち上げたばかりの頃、思いつくままにカテゴリーを増やしてしまい、気づけば分類がめちゃくちゃになってしまった経験はありませんか?
雑にカテゴリーを分けてしまうと、読者が目当ての記事を探しにくくなるだけでなく、SEO(検索エンジン最適化)の観点からも非常にマイナスです。
カテゴリー設計の鉄則は、「多すぎず深すぎず、シンプルにまとめること」に尽きます。
現在、システムエンジニアとして働きながらブログを7年間運営しているぼくの経験上、サイト構造(カテゴリー)が整理されていないブログは、Googleのクローラーから「何について書かれているサイトなのか分からない」と判断され、検索順位が上がりにくくなってしまいます。
本記事では、ブログ初心者が失敗しないSEOに強いカテゴリーの分け方と、カテゴリーを意識した記事の書き方について具体的に解説していきます。
本記事の内容
- SEOを意識したカテゴリーの分け方(階層と数の目安)
- カテゴリーを軸にしたブログ記事の書き方
ブログのカテゴリー分けのコツは「多すぎず深すぎない」こと!
ブログのカテゴリー分けで最も重要なポイントは、「親カテゴリーを多く作りすぎず、サブカテゴリー(子カテゴリー)の階層を深くしすぎないこと」です。
これは読者の利便性(ユーザビリティ)を高めるだけでなく、Googleの検索ロボット(クローラー)があなたのブログの構造をスムーズに理解できるようにするための必須施策です。
カテゴリー分けの4つのポイント
- 階層は「親カテゴリー」と「子(サブ)カテゴリー」の2階層までにする
- カテゴリー名は文章ではなく『単語』で作成する
- 親カテゴリーは「3つ程度」に絞っておくのがベスト
- サブカテゴリーは記事が増えてきたタイミングで作成する
このポイントさえ抑えておけば、ブログを長く運営していく中で自分自身が迷子にならず、読者にもGoogleにも好かれるサイト構造を作ることが可能です。
それでは、それぞれのポイントについて深掘りしていきましょう。
階層は「親カテゴリー」と「サブカテゴリー」のみにする
カテゴリーの階層は、基本的には親カテゴリーとサブカテゴリーの「2階層」までに留めるようにしましょう。
これは先ほどもお伝えした通り、Googleがあなたのサイトの構造を迷わず理解できるようにするための工夫です。
シンプルなディレクトリ構造を作成する
コンテンツが適切に整理され、訪問者がサイト上のどこにいるのか判断しやすいディレクトリ構造を使用します。ディレクトリ構造を利用して、その URL で見つかるコンテンツの種類を表すようにします。
引用:Google検索セントラル『検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド』
Google公式のガイドラインでも、複雑すぎる階層構造は推奨されていません。「親 > 子 > 孫 > ひ孫...」のように深すぎる階層を作ると、クローラーが巡回しづらくなる(クロールビリティが低下する)ため、重要な記事が検索結果に反映されにくくなります。
目安としては、トップページから「3クリック以内」ですべての記事にたどり着ける浅い階層にしておくのがベストです。
カテゴリー名は文章ではなく『単語』で作成する
こちらはユーザーがサイトを訪れた際の『見やすさ』と『直感的な理解のしやすさ』を重視したルールです。
たまに見かけるのですが、単語ではなく『〇〇についての話をまとめました』とか『〇〇の使い方の基本』などがそのままカテゴリー名になっているブログがあります。
ひと目見てジャンルが理解できないカテゴリーは、読者に「ここは読みたい情報がある場所なのか?」と考えさせる手間を与えてしまいます。カテゴリー名は「WordPress」「SEO対策」「筋トレ」のように、短い単語で設定するようにしましょう。
親カテゴリーは「3つくらい」に絞っておくのがベスト
ブログを開設して間もない時期は、親カテゴリーを「3つほど」にとどめておくのが圧倒的におすすめです。
3つのうち、1つの主力カテゴリーを中心に記事を書いていき、少し視点を変えたい時や記事ネタに困ったときに、残りの2つのサブカテゴリーで記事を書いていくスタイルです。
これには以下のような大きなメリットがあります。
- 書くべき範囲が定まるため、サイトの軸(テーマ)がブレない
- 1つのカテゴリーに記事が集中することで、サイトの「専門性(E-E-A-T)」が高まる
- 特化ブログとして、読者とGoogleに何の専門サイトなのかを明確にアピールできる
専門性が高まればGoogleからの評価(ドメインパワー)も上がりやすくなり、読者の回遊率も向上するため、必然的にSEOに良い効果が期待できるというわけです。
カテゴリーを意識したブログ記事の書き方
カテゴリーの枠組みを作ったら、次は実際に記事を作成していく際のコツです。
記事を書くときには、ただ闇雲に書くのではなく「この記事はどのカテゴリーに属するのか」を常に意識することが重要です。
カテゴリーを意識した執筆のポイント
- 記事タイトルに「カテゴリーのキーワード」を含める
- まずは1つのカテゴリーを集中的に育てていく
- カテゴリーの内容から逸脱した記事を無理に入れない
続いて、こちらの3つのポイントについて解説します。
記事タイトルに「カテゴリーのキーワード」を入れる
記事を書く際、その記事が属するカテゴリーのメインキーワードを、記事のタイトル(H1タグ)の中に自然な形で盛り込むようにしましょう。
Googleのクローラーは、記事タイトルとカテゴリー名の関連性を分析してコンテンツを理解します。タイトルの中にカテゴリーキーワードが含まれていることで、「この記事は間違いなくこのカテゴリー(テーマ)について深く書かれている」とGoogleに正しく伝わりやすくなります。
『読者の興味を惹くタイトル + カテゴリーのキーワード』という構成を意識することで、SEO対策をさらに強固にすることができます。
まずは1つの主力カテゴリーを中心に書いていく
前章の『親カテゴリーは3つくらいに絞る』でも触れましたが、親カテゴリーを3つ作成したとしたら、まずはそのうちの「1つの親カテゴリー」をメインに記事を集中的に投下することをオススメします。
そうすることで、ある特定のジャンルにおいての「専門性」が最速で高まり、Googleがあなたのサイトの強みをいち早く理解してくれるようになるからです。
また、主力カテゴリーを決めておくことで、自分がどのようなコンセプトで立ち上げたブログなのかを見失わずに済むため、サイトの軸を保ったままブレずにコンテンツを増やしていくことが可能になります。
カテゴリーの内容から逸脱した記事を無理に入れない
最後に、設定したカテゴリーの定義と、記事の内容を正確に一致させることが大切です。
ここでは、『アフィリエイト』というカテゴリーを例に挙げて解説してみましょう。
【NGな分類例】
カテゴリー設定:アフィリエイト
記事タイトル:ブログで集客するために必要な7つの方法!SEO対策を理解してPVを増やそう!
一見、「集客して稼ぐ」という目的からアフィリエイトに関連していると考えてしまいがちですが、『ブログの集客 = アフィリエイトそのもの』ではありません。
アフィリエイトは集客した「後」のマネタイズ(収益化)のアクションです。この記事の内容は、検索エンジンからの集客方法(キーワード選定など)の解説がメインになるはずなので、『SEO対策』というカテゴリーに分類するのが妥当です。
このように、カテゴリーの本来の定義に沿っていない記事を無理やり詰め込まず、適切なカテゴリーを作成(または移動)して正しく分類するようにしましょう。
まとめ:カテゴリーを適切に整理して、使いやすいサイトを心がけよう
ブログのカテゴリーは、読者があなたのサイトを訪れた際に「ここにはどんな情報があるのか?」を直感的に判断するための「案内板(メニュー)」です。
そのため、「アフィリエイト」のカテゴリーを開いたのに全く関係のない「日記」や「筋トレ」の記事が混ざっていたら、読者はすぐに混乱してしまいます。
「自分の求めている情報と違う...探すのが面倒だな」
読者にこのように感じさせてしまうと、直帰率や離脱率が急上昇し、サイト全体の回遊率(滞在時間)が著しく低下してしまいます。
そうした機会損失を防ぐためにも、初期の段階でカテゴリー構造をしっかりと整え、読者が使いやすく、Googleのクローラーにも正しく認識してもらいやすいサイトづくりを心がけていきましょう!
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