
このような疑問を解決します。
こんにちは、セイタです。
ぼくは現在、システムエンジニアとして働きながらブログを7年間運営していますが、過去にブログを開設して半年が経ったタイミングで、ブログの名称(タイトル)を途中で変更した経験があります。
結論から言うと、ブログ名の変更には以下のような目的がありました。
ブログ名を変更した3つの理由
- 旧ブログ名がURLと誤認され、正しく検索できなかったため
- 長期的なSEO(指名検索)の向上を見込んだため
- 読者からの認知度・ブランディングを向上させるため
本記事では、ブログ名を途中で変更しても大丈夫なのか、SEOへの影響について心配はないのかという疑問に対し、ぼくの実体験をもとに詳しく解説していきます。
ブログ名変更の目的と注意すべきポイント!SEOへの影響も合わせて語る
大前提として、明確な理由がない限り、ブログ名を途中で変更するのは基本的にオススメできません。
一時的とはいえ検索順位が下がる可能性が高く、すでに読者(リピーター)が定着している場合は混乱を招いてしまうリスクがあるからです。
では、なぜリスクを承知でブログ名の変更を行ったのか。その背景について深く掘り下げてお伝えしていきたいと思います。
ぼくがブログ名を変更した3つの目的
①:旧ブログ名だとSNS等で正しく検索できなかったため
ぼくのブログ名は、変更前後で以下のように変わりました。
- 変更前:Limitless.net
- 変更後:SEITALITY
実はずっと気になっていたのですが、旧タイトルの『Limitless.net』には致命的な欠陥がありました。
<strong>ドメイン風の名前による不具合</strong>
- Twitter(X)のプロフィールに書くと、自動でURLリンク化されてしまいエラーになる
- Google検索でも「URL」として認識され、ブログ名単体での検索が機能しない
ブログ戦略の要であるGoogleの「指名検索(ブログ名での検索)」ができないことと、SNSでシェアしづらいことが非常に不便だったため、変更に踏み切りました。
②:長期的なSEO(指名検索)の向上を見込んで
ブログ名がGoogleで検索できないということは、リピーターの損失に直結し、長期的に見ると莫大な不利益になります。
「あの記事の内容をもう一回見たい」と思ってくれた読者がブログ名で検索しても結果に出なければ、「サイトが閉鎖された」と勘違いされてしまうことにも繋がります。
貴重なトラフィックを取りこぼさないためと、Googleの認識エラーを防ぐためにも、早期の名称変更が必要でした。
③:認知度・ブランディングの向上を見込んで
読者目線で考えたとき、『Limitless.net』というブログ名は個人的には好きだったものの、長くて覚えにくいという弱点がありました。
自分の行動を思い返してみても、「記事のタイトルは思い出せないけど、ブログ名は覚えている」という状況で再訪問することが多いですよね。
そのため、運営者である自分の名前(セイタ)と絡めた、比較的短くてオリジナリティのある『SEITALITY』というタイトルに変更し、認知度の向上を狙いました。
ブログ名変更によるSEO・アクセスへの影響
ブログの名称を変更すると、少なからずSEOへの影響は避けられません。実際の体験や他のブロガーの事例を交えて紹介します。
ブログ名変更による「検索順位」への影響(一時的な下落)
結論から言うと、ブログ名を変更すると一時的に検索順位が下落する傾向にあります。
ぼくの周りのブロガーでも、ブログ名を変更した直後に上位表示されていたページが圏外に飛ばされたという話は珍しくありません。
原因としては、検索結果に表示される各記事タイトルの末尾(サイト名部分)が一気に書き換わることで、Googleから「サイト全体に大規模な変更が加えられた」と認識され、一時的に評価がリセット・再計算されるためだと推測されています。
ただし、数週間〜1ヶ月程度で検索順位は元に戻ることが多いため、過度に心配する必要はありません。
ブログ名変更による「PV(アクセス数)」への影響
すでに旧ブログ名での指名検索が定着している場合は、PVに大きく影響してきます。
今まで通りの名前で検索しても出てこなくなるため、リピーターが離脱してしまうリスクがあります。もしSNSのフォロワーが多かったり、メルマガを発信している場合は、「ブログ名を〇〇に変更しました!」と定期的に告知して周知徹底する必要があります。
失敗しない!新しいブログ名の決め方
ブログ名を変更するにしても、どんな名前にすればいいか悩んでいる人もいると思います。ここでは、失敗しないブログ名の決め方のポイントをお伝えします。
①:トレンド・定番のブログ名にする(雑記ブログ向け)
ブログ界隈でよく使われる定番のネーミングルールに当てはめると、シンプルで分かりやすくなります。特に、ジャンルを絞らない雑記ブログにおすすめです。
- 〇〇blog(例:manablog、セイタブログ)
- 〇〇LOG(例:ENJILOG、寝ログ)
サイトの中でどんなジャンルの記事を追加しても違和感が出ないため、迷って決められない場合には有効です。ただし、個性が強く出ないという欠点もあります。
②:ブログのジャンル・専門性に合わせたブログ名にする
特化ブログの場合は、発信しているジャンルをそのままブログ名に含めることで、SEO(検索エンジンからの評価)が向上する傾向にあります。
- 美容系:健康美容ラボ
- 金融系:クレジットカードの読み物
- ブログ系:ブログ部
ひと目で「何について書かれているサイトか」が読者にもGoogleにも伝わるため、非常に理にかなったネーミングです。
③:インパクト重視!印象に残りやすいブログ名にする
初見でも頭にこびりつくような、インパクトのあるブログ名にするのも一つの戦略です。
- まだ東京で消耗してるの?
- 今日はヒトデ祭りだぞ!
このようなブログ名を命名するにはある程度のセンスが必要ですが、一度覚えてもらえれば「指名検索」が爆発的に増えるため、独自のブログ名で勝負する価値は大いにあります。
WordPressでのブログ名変更手順
WordPressを使っている場合、ブログ名の変更作業自体は1分で終わります。
WordPressでのブログ名変更方法
- WordPress管理画面(ダッシュボード)を開く
- 左メニューの『設定』を選択
- 『一般』をクリック
一番上の『サイトのタイトル』という入力欄に新しいブログ名を入力し、画面一番下の「変更を保存」をクリックすれば完了です。
もしサイト上に反映されていなければ、ブラウザのキャッシュをクリア(スーパーリロード)して確認してみてください。
要注意!ブログ名変更後に必ず行うべき4つの設定
WordPress上の設定を変えて「はい、終わり!」ではありません。むしろここからの外部サービスの設定変更が最も重要です。
変更後にやるべき4つのタスク
- ASP(アフィリエイトセンター)の登録サイト名変更
- SNS(X、Instagram等)のプロフィール変更
- Googleアナリティクス・サーチコンソールのサイト名変更
- 被リンク(相互リンク)先への通知
①:ASP(アフィリエイト)の登録情報変更
ブログでアフィリエイトをしている場合は、登録しているすべてのASPで「サイト名」の変更申請が必要です。これを忘れると、提携解除や報酬支払いトラブルの原因になることがあります。
【主なASP一覧】
管理画面の設定メニューから、新しいブログ名にサクッと書き換えておきましょう。
②:SNS(X・Instagram等)のプロフィール変更
X(旧Twitter)やInstagramなどのプロフィール欄にブログ名を記載している場合も、忘れずに変更しておきましょう。
ドメイン(URL)自体は変わっていないのでリンクの張り替えは不要ですが、ブログ名とSNSの記載が違うと読者が混乱してしまいます。
③:Googleアナリティクス等のプロパティ名変更
アクセス解析ツールである「Googleアナリティクス」のプロパティ設定も変更しておきましょう。
管理画面(左下の歯車マーク)を開き、『プロパティ設定』という項目から「プロパティ名」を新しいブログ名に入力し直して保存するだけです。
④:被リンク(相互リンク)してもらっているサイトへの通知
もし、他のブロガーさんの記事から「〇〇というブログで紹介されています」とテキストリンク(被リンク)をもらっている場合、できれば相手に名称変更の連絡をしておきましょう。
URLが変わっていないのでリンク切れにはなりませんが、クリックした先のサイト名が違うと、読者が「間違ったサイトに飛んだ?」と不安になってしまいます。双方のユーザビリティを高めるためにも、可能であれば対応しておくのが親切です。
まとめ:明確な理由がなければブログ名変更は避けよう
今回ぼくの場合は、『Limitless.net』という名前がURLと誤認され、SEOやSNSシェアにおいて致命的な欠陥があったため変更を行いました。
しかし、確たる理由(致命的な不具合や、ジャンルの完全な方向転換など)がなければ、ブログ名を途中で変更するのはやはりオススメできません。
ブログ名変更のリスクまとめ
- 検索順位が一時的に下落する可能性が高い
- 指名検索のPVが一時的に下がる
- 定着している読者(リピーター)の混乱を招く
- ASPや各ツールの登録変更手続きが面倒
もし「サイト名がすべて英語で読みにくい」という程度の悩みであれば、ブログ名の変更ではなく、ロゴ画像の下にカタカナの読み仮名を小さく追加するなどの「デザイン的な工夫」でカバーすることも可能です。
ブログ名の変更は、『一時的な順位下落のリスクを背負ってでも、長期的に見て絶対にプラスになる』と確信した場合にのみ踏み切るようにしましょう。
あわせて読みたい!







