アフィリエイトのキーワード選定ってどうやったら良いんだろう。無料ツールでもできるの?
アフィリエイトのキーワード選定は、3つの無料ツールを使えばOKです。
今回は、アフィリエイト初心者でも出来る、無料ツールを使ったキーワード選定の方法を画像を交えながら解説します。
本記事を読むことで、アフィリエイトのキーワード選定がもっとも簡単な方法で出来るようになるため、是非ご覧ください。
本記事の内容
- アフィリエイトのキーワード選定でもっとも簡単な方法を手順解説
- アフィリエイトのキーワード選定で使う無料ツール紹介
- アフィリエイトのキーワード選定で使えるコツ3つ
本記事の信頼性
ブログで月収30万円ほどを稼いでいるフリーランスです。コンテンツSEOが得意で上位表示が趣味。
アフィリエイトのキーワード選定で使う無料ツール
アフィリエイトのキーワード選定で使う無料ツールは3つです。
アフィリエイトで使う無料ツール
- 関連キーワード取得ツール
- キーワードプランナー
- UBERサジェスト
3つ目のUBERサジェストは競合サイトを分析するときに使用するツールなので、実質2つの無料ツールでキーワード選定が可能です。
そのため、まずは基本的なキーワード選定の方法を解説します。
関連キーワード取得ツールでキーワードチェック
まずは関連キーワード取得ツールでキーワードを洗い出します。
本記事を例に『アフィリエイト キーワード選定』で検索します。
※『アフィリエイト』で検索をしない理由は"ロングテールキーワードを狙う"で後述します。

①検索フォームでキーワードを検索 全キーワードリストを全てコピー
検索フォームに『アフィリエイト キーワード選定』と入力して検索をすると、『全キーワードリスト』に関連するキーワードが表示されるので、全てコピーします。
キーワードプランナーで検索ボリュームチェック
次にキーワードプランナーを使って、関連キーワード取得ツールでコピーしたキーワードの検索ボリュームを調べます。

②検索のボリュームと予測のデータを確認するにキーワードを貼り付け
キーワードプランナーに移動すると『新しいキーワードを見つける』と『検索のボリュームと予測のデータを確認する』が表示されるので、『検索のボリュームと予測のデータを確認する』をクリックしてコピーしたキーワードを貼り付けます。
キーワードを貼り付けたら、『開始する』ボタンをクリックしていきましょう。

③過去の指標から月間平均検索ボリュームをチェック
画面が切り替わると予測データが最初に表示されるので、『過去の指標』をクリックして各キーワードの月間平均検索ボリュームの数をチェックします。

あとは画像の通りで『アフィリエイト キーワード選定』で記事を書いていく感じです。
アフィリエイトのキーワード選定で使えるコツ3つ
ここまでの内容でキーワード選定の方法は完結なのですが、アフィリエイトで稼ぐためのちょっとしたコツを紹介します。
さっき『アフィリエイト』でキーワード選定しなかった理由も解説していきますね。
ロングテールキーワードを狙う
1つ目は『ロングテールキーワードを狙う』です。
ロングテールキーワードを狙う理由は、上位表示しやすく稼げるキーワードだからです。
ロングテールキーワードとは
ロングテールSEOとは、検索数の低い関連キーワード(スモールキーワード)で上位化させて少ない自然検索流入を積み重ねながら、結果的に大きな検索アクセス数を呼び込んでサイト集客するSEO手法のことです。
さらに噛み砕いて解説すると『アフィリエイト キーワード選定 ツール』のようなキーワードです。
例えば、『アフィリエイト ブログ おすすめ』とかだったら、検索ユーザーは『アフィリエイトを始めるのに、おすすめのブログサービスが知りたい』と思っていることが予想できます。

こういったキーワードで記事をたくさん書いていくと、アフィリエイトの収益も上がっていくので、ロングテールキーワードを狙って記事を書いていきましょう。
買うときに検索するキーワードでブログを書く
2つ目は『買うときに検索するキーワードでブログを書く』です。
ロングテールキーワードで記事を書くときには、買うときに検索するキーワードで記事を書きましょう。
なぜかと言うと、当たり前なのですが購入意欲が高いキーワードで記事を書いたほうが売れます。
例えば、『ブログ 文章力 本』とかであれば、検索ユーザーは『ブログで文章力を高めるための本がほしい』と思って検索しているのが予想できますよね。
このように、検索ユーザーが”欲しい”と思って検索するキーワードで記事を書くと収益が発生しやすくなります。

Ubersuggestで競合チェックをする
3つ目は『Ubersuggestで競合チェックをする』です。
Ubersuggestは無料で使えるSEOツールで、競合が収益を上げているキーワードなどをチェックできます。
Ubersuggestで出来ること
- 検索ボリューム
- 競合サイトの収益キーワードチェック
- 関連キーワードの検索
Ubersuggestの使い方は『ドメインかキーワードを入力』の検索フォームにURLかキーワードを入力すればOKです。
分析したいURLを検索すれば収益キーワードを知ることが出来るし、キーワードを検索すれば関連キーワードや検索ボリュームをチェックできます。
ポイント
ポイントとしては、自分よりも実績を出しているサイトがどんなキーワードで記事を書いているか知ることができる点。
他のサイトを参考にすることで、どんなキーワードで記事を書けば収益に繋がりやすいのかを勉強することができます。
おまけ:検索ユーザーのニーズ知って収益につなげる
キーワード選定とあわせて身につけたいのが、検索ユーザーのニーズを知るテクニックです。
検索ユーザーのニーズ(検索意図)が分かれば、あとはそのニーズに沿って記事を書けば良いので、必然的に収益も上がりやすくなります。
下記に初心者でも検索ユーザのニーズを知ることができる方法をまとめたので、あわせてチェックしてみてください。
https://seitality.com/blog_beginner_articles/
アフィリエイトのキーワード選定は無料ツールでOK
アフィリエイトのキーワード選定は、ここまで解説した方法でマスターできましたね。
さいごに本記事の内容を確認しておきましょう。
本記事のおさらい
①:アフィリエイトのキーワード選定で使う無料ツール
関連キーワード取得ツール
キーワードプランナー
②:アフィリエイトのキーワード選定で使えるコツ3つ
ロングテールキーワードを狙う
買うときに検索するキーワードでブログを書く
Ubersuggestで競合チェックをする
関連キーワード取得ツールとキーワードプランナーを使って、検索ボリュームが100~1000のキーワードで記事を書いていく。
そして、検索ボリュームが100~1000のキーワードの中でも、ロングテールキーワードで上位表示できればアフィリエイト報酬が発生します。
上記の流れを繰り返して記事数を増やしていけば収益も上がっていく、というシンプルなものなので、ぜひ本記事を参考にキーワード選定が出来るようになってくださいね。