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上記の悩みを解決します。
本記事の内容
ブログの競合分析をする方法
ブログで上位表示を獲るために意識したいこと
競合分析するのに便利な無料ツール

ブログの競合調査は、ブログで稼ぐために必要不可欠。
というのも、競合分析ができないと上位表示するのが厳しくなってしまうからです。
とは言っても、競合調査という言葉の通り難しいイメージがありますよね。
そこで、今回はブログ初心者でもできる競合調査の方法についての解説です。
本記事を読むことで、今日からブログの競合調査が出来るようになります。ぜひ最後までご覧ください。
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ブログで競合調査する方法を月40万稼ぐブロガーが解説
ブログで競合調査をする方法は、下記の3手順で出来ます。
競合調査の方法
- 上位表示したいキーワードで検索をする
- 1位~5位の記事をチェックする
- 競合分析シートを使ってユーザーニーズを深堀りする
3番目の『競合分析シート』は当ブログからダウンロードできるので、後ほど紹介しますね。
上位表示したいキーワードで検索をする
まずは、上位表示したいキーワードで検索をしましょう。
実際にキーワード検索をすることで、上位表示されている記事をチェックすることが出来ます。
なぜ上位表示されている記事をチェックするのかというと、ユーザーがどんな情報を欲しがっているのかをチェックするためです。
この部分をしっかりとチェックしておかないと、キーワードに対して正解となる記事を書いているつもりになってしまいます。
そのため、しっかりと上位表示されている記事を読んでみて、どんなことが求められているキーワードなのか把握しましょう。
1位~5位の記事をチェックする
2つ目は、1位~5位の記事をチェックすることです。
これは1個前にお伝えした、キーワードに求められている情報を知るために必要になってきます。
主に1位~5位のチェックをする項目は、下記のポイントに絞ってチェックするようにしましょう。
上位表示の記事をチェックするポイント
見出しのチェック
文字量のチェック
ユーザーのどんな問題を解決しようとしているか
内部リンクでどんな記事を貼っているか
タイトルはどのような書き方をしているか
見出しのチェックについて
見出しのチェックは何を伝えているのかを把握しやすいポイントです。
例えば、ブログの書き方についての記事で下記のようなH2見出し構成になっているとします。
- 読まれるブログの書き方
- ブログで収益を上げるために必要なこと
- ブログで収益を上げるためのツール
この見出しから分析できるのは、記事の書き方を伝えて、更にブログで収益を上げるために必要なことについて伝えています。
また、ブログで収益を上げるために必要なことにプラスして、ブログで収益を上げるためのツールを紹介。
収益ポイントを作り上げています。
このように分析すると、ブログを書く時に収益チャンスを作れるポイントがあるかチェックすることが可能です。
文字数チェックについて
文字数チェックについては、上位表示されている記事がどれくらいの文字数で記事を書いているかチェックします。
しかし、2020年5月のアップデート後の傾向を見てみると、文字数が単純に多いだけでは上位表示できない状況です。
そのため、文字数はひとつの判断材料とするくらいに留めておきましょう。
とはいえ、重要な部分ではあるので、文字数を見てどれほど詳しく解説する必要がある記事なのか判断するようにすると良いですね。
ユーザーのどんな問題を解決しようとしているか
上位表示されている記事をチェックしてみると、どんな問題を解決しようとしているのか判断できます。
1番分りやすいのは記事の上部に吹き出しを作っている場合、その部分にユーザーの解決するべき問題が書かれていることが多いです。
例えば、本記事であれば下記の部分ですね。

上部の吹き出しだけですべてユーザーの悩みを理解できるわけではないので、こちらもひとつの判断材料としてチェックするようにしましょう。
内部リンクでどんな記事を貼っているか
内部リンクでどんな記事を貼っているかもチェックしておきましょう。
例えば、内部リンクをチェックすることで、補足として必要になる記事などを知ることができます。
ただ、これには注意が必要で『必ずその内部リンクが必要か』と自分に問いかけて疑問が浮かんだ場合は入れなくてもOK。
というのも、ブログによっては収益記事にゴリ押しで内部リンクを貼っている記事もあるので、見定めが必要です。
そのため、『ユーザーにとって本当に必要な情報なのか』を1番に考えて内部リンクを貼るようにしましょう。
内部リンクの貼り方については、内部リンクの貼り方!内部SEO対策に必須のスキル【コツも一緒に解説】で詳しく解説しているので、あわせてチェックしておいてください。
タイトルはどのような書き方をしているか
最後にタイトルはどのような書き方をしているかチェックしてみましょう。
例えば、【2020年】という文字がタイトルに書いている場合、ブログ初心者の場合は同じく使っておいたほうが無難です。
というのも、【2020年】が使われている記事は、Googleとユーザーが最新の情報を欲しがっているという表れになります。
『今年買ったガジェットランキングTOP5!買ってよかったガジェットを厳選』よりも『【2020年】ガジェットランキングTOP5!買ってよかったガジェット紹介』のようにしましょう。
このほうが上位表示できる可能性がグッと上がります。
競合分析シートを使ってユーザーニーズを深堀りする
3つ目は、競合分析シートを使ってユーザーニーズを深堀りしましょう。
競合分析シートの使い方については、ブログ初心者が記事を書いて最速でレベルアップする3つのポイント!の後半でダウンロード出来るようになっています。
https://seitality.com/blog_beginner_articles/
具体的な使い方についても上記の記事で紹介しているため、しっかりと読んで競合分析ができるようになりましょう。
【嬉しい報告パート2】
ジョーさん(@joooop7680125)が、ぼくのブログとツイキャスを参考にしたところ、上位表示できたとのことでしたぁ😆✨
先日のらく君もそうですが、こういう報告をいただくと『役に立ててる』実感が沸くので嬉しいですね☺️
これからも頑張ってブログとTwitterやってきますっ🙇♂️ https://t.co/wyKTwuWLNU
— セイタ@ブログ廃人 (@seita_blog) June 9, 2020
【嬉しい報告パート2】
ジョーさん(@joooop7680125)が、ぼくのブログとツイキャスを参考にしたところ、上位表示できたとのことでしたぁ
先日のらく君もそうですが、こういう報告をいただくと『役に立ててる』実感が沸くので嬉しいですね
これからも頑張ってブログとTwitterやってきますっ
上記ツイートの通りで、上位表示ができるようになる分析シートとなっています。
1位の記事よりも良質な記事を書く
競合チェックができたら一番重要な『1位の記事よりも分かりやすく、解決能力の高い記事』を書きましょう。
1位~5位の競合チェックが終わったとしても、狙うべきは検索順位の1位を狙うことです。
そのため、1位の記事がとても強いように思えますが、全力で1位に勝てる記事を書く必要があります。
競合分析をしたことによってユーザーニーズは既にできているので、必然的に自信を持って書くことが出来るはずです。
検索結果の1位を狙う時に意識すること
検索結果の1位を狙う時に意識するポイントとしては、下記を意識してみてください。
検索結果で1位を狙うときのポイント
- 1位に負けないという意識で記事を書く
- 自分の記事に自信を持って公開する
- 実績があるブロガーの書き方を真似する
精神論になってしまいますが、『1位よりも優れた記事を書ける』という自信を持たないと、1位を取りに行くことは難しいです。
とはいえ、ユーザーニーズ分析シートを使っているのはクニトミさんが運営している『副業コンパス』か、当ブログ『SEITALITY』に訪れたことがある人のみなので、なんとなくで記事を書いているブログよりも1歩先に進むことができます。
そのため、他のブログよりもユーザーニーズの分析は深くできているので、自信を持って公開するようにしましょう。
実績があるブロガーに関しては、下記ブログの書き方を参考にすればOKです。
参考にするべきブロガー
- manablog
- 副業コンパス
- マクリン
- SEITALITY
ぼくのブログが入っていることは、ご愛嬌ということでお願いします(笑)
ただ、ぼくのブログはmanablogと副業コンパス、マクリンを参考にしつつ記事を書いているので、コスパ良く記事の書き方を学べるはずです。
SEITALITYを除いた3ブログは既にブログ月収100万を突破しているブログなので、書き方を参考にするには最適な勉強材料になります。
そのため、合計4ブログの書き方を真似しつつ、検索結果の1位を獲っていけるようにブログを書きましょう。
ブログ勉強は3サイト参考にするだけでOK!【月40万稼ぐブロガーが解説】でも参考材料にするポイントについて詳しく解説しています。
ブログの競合分析に使える無料サービス
以上で競合分析の方法についての解説は終了です。
しかし、競合分析をする際に便利なサービスについても紹介しておきたいので、無料で使える競合分析サービスをお伝えしておきます。
ブログの競合分析に使える無料サービス
- smartASP
- Ubersuggest
- 見出し(hタグ)抽出を使って記事構成チェック
smartASPを使ってSEO効果を高めよう
smartASPは『WEB REACH』を運営している『きつねさん』がリリースしたサービスです。
主にsmartASPでは下記ASPのアカウント情報を登録しておくことによって、収益管理や案件検索を行うことができます。
収益管理できるASP
- A8.net
- アクセストレード
- アフィb
- felmat(クローズASP)
- バリューコマース
- もしもアフィリエイト
- JANet
- レントラックス(クローズASP)
- TCSアフィリエイト
- PRESCO
上記のASPに登録していない場合は、サクッと登録してしまってsmartASPで一括管理すると便利です。

smartASPの内部リンクチェックについて
smartASPは内部リンクのチェックをすることができます。
ブログの記事が多くなってくると、内部リンクが貼られていない記事を探すのが大変です。
しかし、smartASPを使用することで内部リンクの道筋をチェックすることが出来るので、内部リンクの貼り漏れを防ぐことができます。
上記のように内部リンクが貼られている記事は矢印で結ばれ、内部リンクが貼られていない記事は浮いている状態で表示されます。
このように内部リンクチェックをすることが出来るので、思わぬ収益チャンスを逃してしまっている状態を即座にチェックすることが可能。
しかも、この内部リンクチェックは他のブログでも使用することが出来るため、競合チェックにはうってつけです。
その他にも、Googleアナリティクスやサーチコンソールと連携してリライトが必要な記事を表示してくれたり、競合チャックをするのには必須のサービスですね。
Ubersuggestを使ってキーワードチェック
Ubersuggestはキーワードチェックをするのに使えるサービスです。
例えば、『競合サイトがどんなキーワードで上位表示を狙っているのか』などを知ることができます。
また、キーワードチェック以外にも検索ボリュームをチェックするのにも適していて、キーワードプランナーよりも詳しい検索ボリュームを知ることが可能です。
そのため、自分のブログの専門性が競合サイトに勝っているか等をチェックすることが可能なので、負け戦の記事を書かなくて済みます。
見出し(hタグ)抽出を使って記事構成チェック
見出し(hタグ)抽出を使うと、1位~5位の記事がどのような見出し構成になっているのかをチェックすることができます。
とはいえ、ブログでは目次が使われている事が多いので、一見必要がないように思われますよね。
しかし、manablogのような強いブログで、尚且つ目次をすべてチェックすることができないブログを分析する時に重宝します。
ちなみに、ぼくは見出しをCSV出力して競合分析シートの見出しチェック部分に貼り付けて、5サイトの見出しがどのように構成されているのかをチェックしています。
個人的には競合分析する時には必須のツールじゃないかなと思っていて、ブログを書くときには必ず『見出し(hタグ)抽出』を使って記事構成を分析するのが、ぼくのルーティンです。
ブログは競合分析するだけでは稼げないという事実
ここまでの内容で、競合分析の方法と競合分析に使える無料ツールを紹介しました。
さいごに、本記事の内容をチェックしておきましょう。
本記事のおさらい
①:ブログで競合調査をする方法
上位表示したいキーワードで検索をする
1位~5位の記事をチェックする
競合分析シートを使ってユーザーニーズを深堀りする
②:1位の記事よりも良質な記事を書く
1位に負けないという意識で記事を書く
自分の記事に自信を持って公開する
実績があるブロガーの書き方を真似する
③:ブログの競合分析に使える無料サービス
smartASP
Ubersuggest
見出し(hタグ)抽出
競合分析の方法は本記事の内容を実践してもらえればOKです。
しかし、競合分析をしただけでは検索結果の上位には食い込めません。
最も大切なのは、ユーザーの目線に立ったコンテンツを作ること。
競合分析はあくまで必要課程のひとつであって、ユーザー主義のコンテンツありきになります。
そのため、ユーザーにとって理解しやすく、1記事ですべて完結できる記事を書いていきましょう。